誰もが忘れても僕は忘れたりしないぜ
風邪をこじらせた。咳やらくしゃみだけの風邪もどきはしょっちゅうだけれど久々に発熱を伴う風邪が昨夜いつのまにか枕元に立っていた。
今日乗り切ればまたゴールデンウィークが始まるんだけど。一時停止してたんだけどわざわざ。大丈夫だけど。
なので世界一非生産的な話のジャンルと言われている「夢の話」をします。
熱のある状態で寝ると結構な確率で見る夢がある。「めちゃくちゃ小さいけどめちゃくちゃ美味しいパンが焼ける窯」の夢。
パンがめちゃくちゃ小さいんじゃないよ。パンはめちゃくちゃ美味しいの。それを焼くことができる窯がめちゃくちゃ小さい。
同世代の人はゲームボーイアドバンスSPを想像していただきたい。ほぼあのサイズ。アドバンスSPサイズの窯。
すごくないですか。アドバンスSPとほぼ同じサイズなのにめちゃくちゃ美味しいパンが焼ける。パンを焼く僕のかたわらにはしばしばジャムおじさんが立っていて僕とパンを交互に見てニコニコ笑っている。
夢の中でパンを食べた覚えはないけどめちゃくちゃ美味しいに決まってるでしょ、ジャムの叔父貴がわろてはるんやから。
焼きあがったパンを僕は手のひらに乗せるけども熱いので落としてしまいますね。地面に落ちたパンは地面に落ちてなおバッチバチに熱いのでもうもうと湯気を上げている。けどももう片方の手の中にあるアドバンスSPは全く熱くないので不思議に思って覗き込むとその暗闇にすごい速さで飲み込まれて目がさめる。
ここからは割と分岐があって人間で言えば小2くらいのサイズのシロクマにボコボコにされるパターンとかがあります。
せっかくなので、美味しいパンを焼く夢とシロクマにバチボコにされる夢をそれぞれ夢占いにかけた後に合わせてみました。
恋愛や家庭がめちゃくちゃ充実しているもののすぐ近くに僕を力でねじ伏せようとしている人間がいる状態の暗示とのことです。